インプラント治療の御案内

歯を失ってしまった後は

残念なことに歯を失ってしまった後は、今後再びよく噛めるように人工の歯をいれなければなりません。
方法としては3つあります。
一つめは入れ歯(義歯)です。もう一つはブリッジです。
これらの方法は手軽で安価(保険内での治療も可能です)が、残りの歯に金属のバネをかけたり、となりの歯を削ったりと他の健康な歯にも負担がかかります。
3つめの方法がインプラントです。
インプラントは他の歯に全く負担をかけず、見た目にもご自分の歯と同じようにお口の中で機能します。
inplant2.jpg

治療前の「安心」のために

インプラントをあごの骨に埋入する際に、ドリルなどの器具が治療計画に基づいた位置に正確に安全に行えるよう保持する医療器具が「サージカルガイド」です。
「サージカルガイド」の使用により手術時間の短縮ができ、安心して治療をお受けいただくことができると確信しております。

.jpg

より安心、安全な手術のためにCT撮影をお願いすることもあります。

インプラント治療は手術前ではわからない顎の骨にインプラント体を植立します。そのため安心、安全な治療計画を執るためCT撮影をおこない、そのデータを元に正確な植立部位を決定致します。
20080619145159.jpg

なお、CT撮影は院内でおこないます。


十分な事前治療説明を行います。

第2の歯ともいわれるインプラント治療は慎重な手術準備、症例によっては高額な料金が発生致します。また患者様との手術の合意が必要不可欠ですので、当医院では十分な治療説明(インフォームド・コンセント)おこなっています。




定期メンテナンスをお願いします。

インプラント治療は、専門医による定期メンテナンスにより、その効果を長期間安定した状態を維持できます。そのためにも患者様による定期メンテナンスのご協力が必要条件となります。








 
 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています