歯科とがんの連携講習会へ参加してきました

2014.05.14
4月20日「全国共通がん医科歯科連携講習会」へスタッフと参加してきました

日本人の男性約半分はがんになり、日本人の死因第1位はがんで亡くなります。
当院でもがんを患った患者様に何かお役に立てないか、いつも考えていました。

国立がん研究センターでは、がん治療において歯科医療が提供する口腔ケアや歯科治療が重要な支持療法とであると考え、地域医科歯科連携事業を進めていました。
2012年から厚生労働省もその必要性を認め保険点数に組み込まれました。

本日おこなわれた講習会は、今後の医科歯科連携、特にかかりつけ歯科診療所とどのように連携していくのか大変勉強になりました。
当院もがんで治療中の方やがん治療を始める方が多く来院されます。
そのような患者様とどのように関わっていくか、深く考えられた一日でした。


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